2011年9月18日 (日)

awareデートDV防止教育 認定ファシリテーター(促す人)の研修に参加しました!

9月18日(日)全国のaware認定ファシリテーターが集まるフォローアップ講座が都内で開催され、kokoro-makoも参加しました。各地でDV被害者支援・デートDV防止教育を実施する民間団体やいろいろな立場の方々がほとんどですが、私はDV被害に気づき、学びを得たサバイバーの一人として個人としての参加です。

いまどきの高校生が取り巻かれている現状の確認や、講座で講師が“ひやり・ハッと”した体験報告講座の工夫など、私にとって刺激になるこでいっぱいでした。一年ぶりに会えた方々との語らいも楽しい時間でした。参加者でイダヒロユキさんが自身のブログで丁寧に報告をされているので、興味のある方は訪れてみてください。blog.zaq.ne.jp/spisin

実は、ここ一年ほどブログの更新をしないままにしていました。ブログに来てくれた人には新しい情報がなくて申し訳ありませんでしたごめんなさい。 ここでみなさんにkokoro-makoからの報告ですが、私、新しいパートナーと再婚をしました。2年ほど経ちますが、私の新しい職場での仕事も忙しくなってきました。二人の生活の足固めをするので精いっぱいだったので、更新をお休みさせていました。 

新しいパートナーはデートDV防止教育など受けていないのに、自然に対等・平等感覚を身につけている人なんです。それに比べて私は普段、デートDVの講座では「対等で平等な関係」について高校生に話しているのに、実際の生活となると「理想の男性像」をパートナーに押し付けしまうのです。「どうして○○できないかなー」とその瞬間、心の中で相手を見下げている自分がいて、「ありのままを受け入れる、違いを受け入れる」ことの難しさを思い知らされました。反省することばかりです。そんな私の戸惑いなども、これからブログで紹介していこうと思うのでよろしくお願いします

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年11月 3日 (水)

買春47歳美術教師を再逮捕「若い女の子が好き…」別の女子中学生にもーポラリスHPより

教師のワイセツ行為事件が後を絶たない。これは単に「性的欲望を抑えられなくて」というたぐいの問題ではないと思う。教師である前に一人の男性として、「女性を自分の欲望の処理のための道具としかみていない」という女性に対する人権侵害なのだという見方が必要だとkokoro-makoは思います。そういうものをある程度仕方がないとしてきた社会や教育の問題であり、同時に自分の問題だとして考えていくことが大切と考えます。そのために、kokoro-makoは今ジェンダー、女性学の勉強をしています。意外と読みやすい内容なので機会があれば読んでみてください。

女性学への招待―変わる 変わらない女の一生 (有斐閣選書)

買ったきっかけ:
大学の通信教育のレポート作成のために購入。

感想:
ジェンダーの視点を幼児期:学校で:恋愛と結婚:職場で、と女性の一生のステージごとに作られていく女性観のからくりをわかりやすく解説されています。

おすすめポイント:
やわらかい文章なので読み物としても面白いです。資料等も豊富!

女性学への招待―変わる 変わらない女の一生 (有斐閣選書)

著者:井上 輝子

女性学への招待―変わる 変わらない女の一生 (有斐閣選書)

以下、ニュースの概要

» 続きを読む

| | コメント (0)

2010年7月29日 (木)

ランディ・バンクロフトさんの講演が11月に開催されます

DV・虐待加害者の実体」(明石書店)の著者、ランディ・バンクロフトさんが来日します。レジリエンス・アウェア共催による東京講演が11月22日に決定しました!<レジリエンス・レジメルより>

» 続きを読む

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年7月 3日 (土)

モラタメで“暮らす”を楽しむ

今回タメス2173_item_20100623_204755_4!で応募したのは新アクアフレッシュの紹介セットです。2種類のアクアフレッシュのペースとと歯ブラシ、アクアフレッシュストリームクリーンつやプラス 、トラベルセットです。

なんと、アクアフレッシュストリームクリーンつやプラス は、AneCan8月号に紹介されるそうですよ。

また、あっていいかも!と思ったのはこちらのトラベルセット。オフィスで使うと、ちょっと注目されそうな素敵なデザインですよね。届くのが楽しみです。

Tb2

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年6月 1日 (火)

「デートDV」あなたは大丈夫?

恋人からの暴力「デートDV」を受けたことがある高校生・大学生の女子は22・6%、男子は8・9%に上ることが15日、民間支援団体「アウェア」(東京)の調査で分かった。山口のり子代表は「暴力を愛情とはき違え、暴力への認識があいまいな若者の実態が浮き彫りになった」と指摘している。(産経新聞他各紙5月16日)

  調査結果をご覧になりたい方はhttp://aware.exblog.jp/12687620/

デートDVは (1)携帯電話のメールをチェックしたり、ほかの友人との付き合いを止めたりする行動制限(2)ばかにするなど言葉による暴力(3)物を投げ付けるなど身体的な暴力(4)性的な暴力-に大きく分けられる。

 「されたことがある」は男女合わせて、(1)52・6%(2)40・8%(3)35・1%。(1)~(3)は「したことがある」もほぼ同じ割合だったが、(4)は「無理強いした」が12・1%だったのに対し、「無理強いされた」が25・6%で、加害者と被害者の認識の差をうかがわせた。

» 続きを読む

| | コメント (0)

2010年5月11日 (火)

【傷ついたあなたへ2 わたしがわたしを幸せにするということ】が出版

≪レジメルより≫☆さんへ届けたいメッセージをこころを込めてレジリエンスのスタッフが書き上げました。
情報を手にして理解を深めることによって心の傷を癒す一つの方法にしていただければと思います。

ご購入は下のリンクをクリックしていただくとアマゾンより購入頂けます。
傷ついたあなたへ 2─DVトラウマからの回復ワークブック


http://www.amazon.co.jp/gp/product/4816610030?ie=UTF8&tag=resilience-22&linkCode
=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4816610030

| | コメント (0)

2010年3月 5日 (金)

4月17日(土)「DV被害と自立」セミナー in大阪 日本DV防止・情報センター メールマガジン31号より

~なぜ日本社会でDV被害者の自立が大変なのかについて考える~主催:日本DV防止・情報センター ・財団法人とよなか男女共同参画推進財団

◆ 日 時:2010年4月17日(土)13:30~16:30 

◆会 場:とよなか男女共同参画推進センターすてっぷ セミナー室1

 〒560-0026 大阪府豊中市玉井町1丁目1番1-501号 
 [阪急宝塚線 豊中駅下車すぐ(梅田より急行で10分)]
 電話 06-6844-9773  
◆定 員:50人
 
◆参加費:1,000円(資料代含む)     
 参加者には、DV防止・情報センターの10周年記念誌を配布します。 

被害者の自立を難しくしている要因は何か?

» 続きを読む

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年2月 3日 (水)

男女共同参加週間キャチフレーズを考えよう!

oasisさんからのコメントです。(1月27日)

昨日の読売新聞に、男女共同参加週間キャチフレーズ募集とあったので、よかったら取り上げてもらえたらいいなと思います。

» 続きを読む

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年1月24日 (日)

若者3人に1人が危険意識 デートDVに注意喚起を!!(家庭通信社1月12日)

交際中のカップル間で起きる暴力「デートDV(ドメスティック・バイオレンス)」。若者の3人に1人がDVにつながる危険な意識を持ち、女性は5人に1 人、男性は11人に1人が被害にあっている事実が、市民団体の調査で明らかになった。

▽4人の1人の割合
 調査を行ったのは、03年よりデートDV防止プログラムを開発、実施する市民団体アウェア(東京)。06年10月~07年10月の1年間に全国各地の学校で防止プログラム実施の際アンケートを配布。一部大学生を含むが主に高校生2494人から、意識調査とDV経験を問うアンケートを回収した。 

» 続きを読む

| | コメント (0)

2009年12月27日 (日)

DV相談窓口掲載の生理ナプキン登場!

■日本DV防止・情報センター メールマガジン29号■ より

12月上旬から1月上旬の1ヶ月間、期間限定で生理用品の、個々のナプキンを包むパッケージに、DV相談窓口の連絡先が掲載されたものが店頭で販売されています。

 この生理用品は、大王製紙の「エリス ウルトラガード朝まで超安心デラックス360 16+2枚入り」 で、ナプキンのパッケージに、「怖いと感じたら、それはDVです お近くの相談窓口をご案内します」と、DV相談ナビの電話番号が印刷されています。

» 続きを読む

| | コメント (0)

«「共同親権」って知っていますか? NPO法人しんぐるまざーず・ふぉーらむとNPO法人全国女性シェルターネットがアンケートを実施(年内まで)