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2008年3月14日 (金)

ねぇ、もう袋とじ あけてみた?      週刊女性 最新号3月25日号     壮絶手記<心も壊される・DVの恐怖>

ひょんなことから、今週火曜日発売の週刊女性・3月25日号に「DV特集」がありことをしりました。ムムム、なんと袋とじ企画とは…。立ち読みできないほどの重大新事実!?があるのか…。DVについて正しく週刊誌で伝えられているのかどうか、リサーチする必要があると思い、私はさっそく駅の売店で買ってみた。「すみません、これください。いくらですか?」初めて週刊女性を買うことになったので私は値段を知らなかったのだ。ちなみに値段は330円。

それは真ん中辺にあった。確かに「袋とじ」。上手に破らないとせっかくの記事が読めなくなってしまう。タイトルには -今や3人に1人がDV経験者 心も壊される 壮絶手記 DVの恐怖- とある。「DVの恐怖」の文字の装飾が、何やら恐~いお化け屋敷のような文字にデザインされているのが気になる。

その横には、殴られたのか顔がアザだらけで髪の毛グシャグシャの女性の写真:自宅で首を絞められ三途の川を見ました…DVサバイバーのAさん-との説明がある。本人ではなくイメージ写真として演出の上、載せているのだろうが、如何にも「殴られ女」という感じで私にはわざとらしく思われる。

内容としては、体験手記、心理カウンセラー:信田さよ子さんのインタビュー元DV男の告白!、DVシェルターってどんなところ? 今すぐできる護身術、若者に蔓延?デートDV など。この中で、元DV男の方は「自分でアウェアという団体を調べて申込ました。自分が変わるというのを形で示したかった。」と語っています。また、アウェアのHPと問合せ先の電話もあります。そのほか、専門家として☆番法律事務所 番敦子弁護士 ☆女性のため「の自己防衛プログラム「WEN-D0」インストラクター 橋本明子さん ☆NPO法人 かしわ ふくろうの家 細谷久子さん ☆「僕が妻を殴るなんて」の著書がある 吉廣紀代子さん などのコメントやインタビューがあります。

情報提供されている内容については概ね問題がないと感じられます。体験記のイラストが「恐怖」を前面に出しているので、DVよりも「心霊スポット」とか「恐怖の館」といったイメージの怖さを連想させるのは、どうかな…。ホントに恐ろしいのは、DV加害者に人として踏みにじられ(人権侵害)自分らしさを失って自分の体や心が感じられなくなり、うつ的症状や自殺願望を引き起こすこともあること、命に危険が及ぶということだ。もちろん、DV加害者に命を奪われる女性は少なくないのだから。 

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