フジTVドラマ「ラスト・フレンズ」 私的見方

2009年1月 8日 (木)

知ってた? 2008年レズビアン流行語大賞:特別賞は「ラス・フレ」

今年は比較的暖かい気候がつづき、穏やかな新年を迎えられたと思います。新しい目標を掲げる前に、怒涛のように過ぎて行った去年のことをちょっと思い浮かべていたら、こんなニュースに出会いました。このブログで取り上げたこともある「Tokyo Wrestling」のサイトに 2008年レズビアン流行語大賞・特別賞1位はフジTV高視聴率ドラマ「ラスト・フレンズ」より「ラス・フレ」が入賞!とか…

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2008年8月 5日 (火)

「ラスト・フレンズ」の裏サイトに行ってきました! でも、ちょっと遅いけどね…

やっと、やっと、今更ながら、「ラスト・フレンズ」の裏サイトに行ってきました。それも正式な方法で!「ラスト・フレンズ」のHPに行って「スペシャル」のページでリビングのセットの写真を開けます。すると、テーブルの上に美知留のマグカップが置いてあります。そのマグカップを割るそうなのだけれど、そのやり方についていろいろ書き込みを見たのですが、マグカップを持ち上げてテーブルの上で「時計と反対回り」にぐるぐる何回も素早く回していると、急にマグカップがテーブルの上に落ちてしまいます。その衝撃で画面にひびが入ったようになり、そのひびを割ると、そこから「裏サイト」に行けるのです。

「もうひとつのラスト・フレンズ」には、今でも見れるのが写真館、そしてゲーム“心の闇度”チェックというのがあります。今のあなたを診断!するそうです。まだ、行っていない人はマグカップをぜひ割って行ってみてください。お急ぎの方はこちらからどうぞ!

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2008年7月12日 (土)

「ラスト・フレンズ」 私的見方 レジリエンスからのメッセージ そして脚本家・浅野妙子さんのインタビューから

今週配信されたレジリエンスからのメルマガ「レジメル」にお知らせがありました。

 レジリエンスが取材協力として関り、第9話までの放送時のテロップに名前を連ねたということで、ウェブにレジリエンスからのメッセージが載っています。

また、脚本家・浅野妙子さんのインタビューがウェブ上に公開されているページがわかったので、そちらものぞいて見てください。

インタビューの続編では「宗佑の自殺」脚本家として描きたかったこととする浅野さん。でも、DVの専門家のレジリエンスは「DV加害者は自分から被害者のためには死なない」と。私もそう思います。モト君は「おれは先に死ぬから」といっていましたが、今もしっかり生きています

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2008年6月27日 (金)

アンコール特別編*瑠美ちゃん用の小さなピンクのマグカップが可愛かったですね。オグリンのパンチパーマ風のヘアーはイケてないよ!

とうとう、ラスト・フレンズの放送が終わりになる日が来てしまいました。なんだか寂しいですね。私は時間を見つけては、録画したのを見直してしまう― と思います。

美知留の先輩美容師の場合

つまらない事ですよ。  いちいち気にしてられませんから…。 でも、私って そういうタイプなんです。 何か男にイイようにされちゃうっていうか…。

タケルの解決

家族ができたんだ。 ボクは今、大切な人たちと一緒に姉さんの知らない世界で幸せに生きている。 自由になれたんだ。だから今なら許せると思う。 姉さんも幸せにね。 じゃあ!

フレンズの言葉

家族・友だち・夫婦・恋人  そのどれかであるようで、どれでもない私たちだけど、壊れやすいこの幸せを大事にして、行けるところまで行こうと思います。

シェア・ハウスからみんなが巣立つ― という話もあるかな…と思いましたが、お互いを大事にしながら尊重しあって生きていくという姿勢が、彼らが精神的に自立をしているからできることなのだと納得しました。「依存しあわない」ことが大切で、それは夫婦や恋人という形にとらわれない、そういう関係性に安住しない潔さを私は感じました。

瑠美ちゃんを連れて、宗佑のお墓まいりをする美知留。新しい命を育てることで自分が必要とされていると母親として実感できる美知留。宗佑は死をもって愛情を示そうとした訳だから、残された美知留は宗佑を許せる気持ちになっているのだと私は理解しました。許せることで美知留は自分もDVを受けた苦しみから解放され、また、宗佑の死で「これ以上DVを受ける危険は全くなくなり」精神的に安定したのだと思います。

美知留と同じなのかどうかは分かりません。でも、私もよく似た感情を持ったような気がします。それは― 子どもたちがモト君に虐待されるようになって、「これで夫が事故か何かで死んでしまうことがあったら、そのときは『これでも、いいお父さんだったね…』と、私は子どもたちと、モト君の今までのDVを許してあげられるのに…」「そうすれば、私たちは可愛そうな家族だと、自分たちを慰められるのに…」と感じていたときがありました。実際にはそういうことは起こらなかったので、それが絶対にいいといえません。しかし、そのようなことを望んでしまう「私の中の心の弱さ」がありました。それは真正面から問題の本質に向かって解決できない、そのときの私が抱えていた弱さでした。

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2008年6月25日 (水)

いよいよ特別編が6月26日(木)放送されますよ

アンコール特集ということで放送されることになった特別編。先週の最終回の余韻がいまだフレッシュなままなのですが、その後のフレンズたちの場面もあるとかで楽しみです。

瑠可のインタビューより(フジTVのHPより)

ただ、実際に悩んでいる方やドラマを見ることができない方もいると思うんです。本当にこういう問題を抱えている方たちは、たくさんいるわけで…。『Lの世界』とかあるじゃないですか。あれはレズビアンの話で、カミングアウトした仲間たちの話で、そんな風に居場所がちゃんとあればいいけど、日本とかはまだまだそういう状況じゃないと思うし…。今回は、『性同一性障害』の役だと思われているかもしれないので、このホームページではっきりさせておいてほしいんですけど、瑠可は性同一性障害ではなくて『性別違和症候群』なんですね。そこには「男の人も好きだし女の人も好き」という人もいれば、レズビアンもいれば、瑠可のような人もいる…というように、症状はさまざまなんです。病院に行くほどでもないけど「スカートよりズボンの方が好き」とか「女の人をたまに男のような気持ちで見てしまって、自分に嫌悪感を抱いてしまう」とか。瑠可は…ドラマの中では1回も出てこない予定だったんですね、性別違和症候群だって。でも、ちゃんと明らかにしておきたかったから「いまの段階では性別違和症候群っていう症例にあたります。どうしてそんなに急ぐんですか?」「苦しいんです」という部分を足してもらって…。性別違和症候群の方から見たら、「『私』なんて使わないし…」って言われちゃうかもしれないけど…。

今回の作品では『性別違和症候群』として描かれていた瑠可。医学的な治療を必要とするときにつけられる病名が性同一性障害になります。彼女は男と女の間を揺れている存在、「白とか黒とか決められない」性のグラデーションの中にいる人なのですね。

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2008年6月21日 (土)

「ラスト・フレンズ 最終回・未来へ」によせてのコメント*ありがとう

衝撃の最終回は、みなさんどんな感想を持たれましたか? 次週6月26日(木)22:00~23:24は、『ラスト・フレンズ アンコール特別編』が放送されます。『ラスト・フレンズ』の衝撃シーン&名シーンに本編には登場しなかったその後の美知留たちのエピソードを追加したファン必見のスペシャルバージョンとか!? またまた見逃せませんね。

久しぶりにコメントをいただきましたので紹介します。

投稿 amanoiwato さん

kokoro-makoさん、お久し振りです。
「ラスト・フレンズ」の後半は、一進一退を繰り返しつつも変わっていこうと足掻く美知留と、彼女への執着を強めるあまり狂気じみた行動に走っていく宗佑との対比が鮮明になっていきましたね。

宗佑には本来生きて自らの罪を自覚して欲しかったのですが…DV被害者はそこから逃れられさえすれば、傷つけられて苦しんだ分、自分の弱さや欠落と向かい合い、成長する機会が得られるのに対し、加害者の方は己の弱さやエゴに気付く機会が持てない分、ある意味被害者以上に悲惨なのかもしれない…と思わせる展開でした。(2008年6月20日 (金) 03時52分)

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2008年6月20日 (金)

「ラスト・フレンズ」最終回 「未来へ」  オグリン!それってカッコ良すぎじゃない? 美知留は愛娘を抱いて☆ 視聴率22.8%↑ 

今週のDVポイント

宗佑の遺書・美知留へ

さよなら美知留  君を自由にしてあげるよ。 生きている限り僕は君を縛ってしまう。 だから君に自由をあげるには この心臓を止めるしかない。 僕は君の全てになりたかった。 君の見る世界の全て。 君を照らす光の全て。 君の感じる喜びの全てでありたかったんだ。 どこまでも、 いつまでも、 僕は君と一つでいたかった。 でも君は僕のいない世界に 幸せを見つけてしまったんだね。

だから僕は行くよ。 せめてまだ、 君のぬくもりが手に残っているうちに。  君と一つになれたことを この体が覚えているうちに。 ごめんね、 君の笑顔が大好きだったのに 笑わせてあげられなくて。 ごめんね、 愛し方がわからなくて。 ごめんね、 僕が君を幸せにできなくて。 さよなら 美知留 幸せにね。       宗佑

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2008年6月19日 (木)

フジTVドラマ「ラスト・フレンズ」 視聴率 「最終章・愛と死」20.7%はキム・タクの「CHANGE」19.1%を抜いた!

本日付け(6月19日)の朝日新聞に「ラスト・フレンズ」が取り上げられました。

若者の悩みを「青春群像ドラマ」として放送している「ラスト・フレンズ」。旬の俳優たちが競演するなか、瑠可を演じる上野樹里、及川宗佑を演じる錦戸亮の二人が、ひときわドラマをスリリングにリードしている。前回の放送では木村拓也の「CHANGE」19.1%を上回る視聴率を記録し、若者の支持を受けている。(新聞記事の概略)

今日の最終回のタイトルは「未来へ」―。彼らにとって、希望の未来なのか、苦悩ばかりの未来なのか、それとも「未来」さえ奪われてしまうのか…。

11回の放送を見守る中で、いろいろなことに気づかされ、過去の思い出がよみがえり苦しい思いもしました。でも、今を生きる若い人たちには「DVが身近にあること」「DVを許さない人になってほしいこと」「DVを許さない社会は私たちが作っていくしかないこと」…などを考えてもらうきっかけになったらいいなと、私のブログで取り上げました。意外にも多くの方が訪れてくれ、うれしい限りです。では、最終回の放送をたのしみに!

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2008年6月15日 (日)

フジTVドラマ「ラスト・フレンズ」第11話 最終話 「未来へ」予告編

前回第10話は視聴率20.7%のアップ↑ となりました。  死を選ぶのは宗佑だけなのか 運命として死が待っていたのは誰なのか 最終話も見逃せませんね

美知留(長澤まさみ)は、宗佑(錦戸亮)の遺書を見つける。宗佑は美知留のために用意した純白のウェディング・ドレスを胸にして自ら命を絶っていた。遺書には、「美知留を自由にしてあげるためには自ら心臓を止めるしかない」と綴られていた。

 同じころ、モトクロス全日本選手権の関東大会で優勝した瑠可(上野樹里)は、記者会見に臨んでいた。そこで瑠可は、「男でも女でもなくひとりの人間として自分を応援してくれた家族や友人に支えられてここまでくることができた」と堂々とした態度で答えた。

 あくる日、シェアハウスに美知留の母・千夏(倍賞美津子)から電話が入る。千夏は、美知留を捜しているようだった。そこで初めて宗佑の死を知った瑠可やタケル(瑛太)たちは、さすがにショックを隠せなかった。ほどなく、瑠可のもとに、美知留からのハガキが届く。そこには、「レースに行けなくてごめんなさい。私は大丈夫です。捜さないでください」とだけ書かれていた。

 一方、オグリン(山崎樹範)は、海外転勤の内示を受ける。来月にはミラノに行かなければならないのだという。友彦が別居中の妻も連れて行くことを知ったエリ(水川あさみ)は、内心ショックを受けていたが、無理矢理自分を納得させると笑顔で彼と別れた。

 そのころ美知留は、かつて母・千夏と暮らしていた港町にいた。そこで、千夏の知り合いだったシズエ(大森暁美)に出会った美知留は、彼女が仲居頭を務める旅館の仕事を世話してもらう。       そんな折、美知留が妊娠していることが判明し…。

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2008年6月13日 (金)

フジTVドラマ「ラスト・フレンズ」第10話「最終章・愛と死」 視聴率20.7%↑  ウェディング・ドレスを胸に抱いて宗佑は…

瑠可は、週刊誌の記事を見たであろう父・修治に、正直な気持ちをぶつけた。「お父さんが期待するような形では幸せを見つけられないけど、自分なりのやり方で幸せになる」、という瑠可。修治は、複雑な思いを抑えながら、「瑠可のことを応援する」、と告げた。

美知留から事情を尋ねられた宗佑は、冷ややかな態度で、瑠可が部屋にきたときのことを話し始めた。それを聞いて、瑠可が何故顔に傷を負っていたのか、タケルが何を言おうとしていたのかを理解した美知留は、怒りに震えながら宗佑に歩み寄ると、彼の頬を張り、部屋を出て行こうとする。宗佑は、そんな美知留を捕まえて暴力を振るうと、彼女をベッドに押さえつけた。

今週のDVポイント

いよいよ次回最終話を残すのみとなりました。美知は宗佑から離れようとするけれど、DV加害者はどうして暴力を振るうのか? それについて美知留正しい情報を知らないまま何とかうまく逃れられないかともがいています。友人などに被害が及ぶときは是非専門家に相談をしてほしいです。DV加害者は単に殴って怖がらせる、仕方のない人ではありません。

タケルDV相談美知留を連れて行く場面を期待したのですが、ドラマの志向が違っているのでそれは無理でした。宗佑美知留DVを正しく認識しないままの終焉となってしまいそうです。それは悲惨すぎるでしょう宗佑は自らの命を絶つという自己中心的な行動を取ってしまうのです。DV加害者が「暴力を自分で認めてその責任を取ることの難しさ」を感じます。しかし、それなくしてDVの被害がなくなることはありません。

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