心と体

2007年4月24日 (火)

アサーションな私

アサーティブ(自己表現)トレーニングの講座に通っています。アサーションとも言われます。アメリカで発祥したコミュニケーションの手段です。素直に正直にその場で自分の考えや気持ちを表現することです。こういうと、「そんなの言いたいこと言えばいいじゃん!」という声が聞こえそうですが、私の場合、長い間、DVをする元夫:モト君と過ごしてきたため、モト君の言いなりの人生を送ってきたのです。自分の本当の気持ちを押し込め、いつもモト君の機嫌を損ねないよう、最新の注意をはかり従って来たのです。そのため本当に自分のしたいことや感じたことがわからなくなり、それを相手に伝えることが難しくなってしまいました。ただ、相手のタイプによってはうまく言えそうな人がいたり、逆に苦手な人もいます。

「こうなったのは貴女のせいですよ!」特に、こういう物の言い方をする人は苦手です。この言葉はモト君を思い出させるのです。男性であっても女性であっても。威圧的な人に対しては、私が正当だと思うことでもなかなか言えません。その人と一緒にいるだけでも物凄いストレスなのです。だから、できるだけそういう人とは話をしないように避けていますが、「実生活で全く遭遇しない」ということは考えられないし、そういうときの私の気分の落ち込みが激しく、なんとかしていかないといけないと思い、「自己表現」のトレーニングをしようと思いました。

今も通院している神経科の先生にも(DVが原因でうつ的症状が現れたため)「自分の気持ちを相手に言う努力をしていきましょう」と言われていました。もう2年半ぐらい前になりますが、先生にはたくさん相談してきました。先生のように安心して話せると確信できる人ならいいのですが、モト君のように私が予想不可能なところで激怒したり、「それは言えない」と拒絶されたりすると、私の気持ちが不安定になって、とても辛くて…。もうそんなことはあってほしくないと体が感じて、いいたいことが言えなくなってしまうのです。口喧嘩することすら私にとっては恐怖なのです。そういう精神的にダメージを受けていたところから、今、新しい職場で大勢の人と接する中で、「自己表現」することの大切さを感じています。会社でもアサーティブトレーニングの講座を開催しているようなんですよ。この間もらった給与明細に小さく情報が載っていました。今の会社は、個人の希望や意思を大切にしてくれるところのようで、私にとってはとてもラッキーでした。それでも働き始めた最初は、いろいろな人と話をするのがとても怖くて怖くて、慣れるのに時間が必要でした。(次回はトレーニングで感じたことなどをお話します)

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2007年4月 9日 (月)

DV、それって私の責任なの?

ついつい、私の責任かな?って思い込まされてることってありませんか? 

相手に強く「お前がそうさせたからだぞ!」とか、「お前のせいでこうなったんだ」と言われてしまうと、反論できなくなってしまうことってありますよね。

お互い対等に自分の意見を言いたいと思っているのに何故かそれができない…それはあなたと相手の関係が上下関係にあるからです。あなたは魔法がかかったように、上下の縛りから出られなくなり、相手の言うなりになってしまいます。それを破るのはとても難しいです。

でも、「こんなのおかしいな?」と思う気持ちがあれば突破溝は開けます

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